2015年8月1日土曜日

XPERIA Z4を一か月間使用してみて・・・

今回「XPERIAアンバサダープログラム」のモニター企画で「XPERIA Z4」を一か月間お借りしました。
スマホ歴は長く所有端末は多いものの、技術的なことは全く疎い自分です。
詳細なレビューは詳しい他のアンバサダーさんにお任せして、素人として素直に感じたことを報告したいと思います。

1.取り回し

本当に取り回しがラクな端末でした。一か月、私用で快適に使わせて頂きました。



普段使ってるZ ultraとかblackberry passportとかは電車の中で使用するのはヨイショがいる上に、落とさないかヒヤヒヤしながら使うんですが、Z4はポケットからスッと出てきてサッと使える手頃なサイズ。


しかも薄くて軽量なので、ウッカリ手を滑らせるということが一度もありませんでした。ガタイは大きいのに手の中への納まりが凄く心地よい。

各社が5インチクラスをフラグシップとして力を入れている理由と、端末の薄さの重要性を改めて実感しました。


2.端末のパフォーマンスについて

オクタコアCPU、RAM3GB。まさにスペックは現時点では最高水準。後述の発熱対策なのか、antutuのスコアは低めだけど、体感速度は非常に速い。




自分が初めて使ったandroidはRAMを384MBしか積んでませんでした。

シングルコアRAM512MBの機種(2011XPERIA)を使っていた期間も長かった様に思います。

OS(2.3、4.0)がこなれてないのも相まって、その当時のandroidは動作がガクガクでタッチの反応もイマイチ。正直使い物にならず単なる遊び道具に終始。仕事にはiphone4を使用していました。

ただRAMが1GBを超えデュアルコアが普及しOSが4.1以降になると、やっとandroidも快適に動く様になり、仕事でも安心して使用出来る様になりました。

そして今やクアッドコア、RAM2GBがスタンダードとなり、これはそれらを更に上回るオクタコア・RAM3GB。隔世の感があります( ゚Д゚)

正直自分のスマホの使用程度(ネット、SNS、写真撮影)では、大きなアドバンテージは無いのでしょうが、ひっかかり・モタツキは全くなく、ストレスは殆ど感じられません。
一か月間毎日使わせて頂きましたが、本当に快適でした。


3.発熱問題

ハイスペックを追及した裏腹にこの機種に発生しているのが、発熱問題。
これまた色んなところで詳細な報告は上がってますし、CPU(snapdragon S810)固有の問題らしいので、この機種にアレコレ言うのは筋違いなのかもしれませんが、この一か月使用して起きた事実として。

先日息子をつれて関西某所に観光に行きました。気温が37度を超える夏日だったこともあるのでしょうが、屋外で息子の写真をZ4で撮ろうと思ったら、熱ですぐにカメラアプリが動かなくなり難儀しました(Z ultraとiphone6は炎天下の中でも普通に動作したので、それらを併用)。
申し訳ないですが、正直メイン機として1台で運用するには厳しい機種であると感じました。

実際冷房の効いた屋内でも、カメラを立ち上げて数分でこの状態。



ハイスペックを求め、何台もスマホを所有・使い分けする様な、リテラシーの高い人達だけが購入するわけではないと思います。
初めてスマホに触れるエントリー層の多くも「国産のスマホだったらXPERIA」と信頼して購入している事と思います。
実際自分も「信頼に値する国産スマホはXPERIA」以外にはないと常々思っています。


これだけスマホがコモディティとして世の中に普及しつつあるんですから、マニアも満足出来る高性能ガジェットとしてではなく、機械に詳しくない一般の人達が、どんな環境であっても「ごく普通の電化製品」として使えるスマホとして作りあげて欲しかったなあと、正直感じました。多少スペックを犠牲にしてでも。
大人の事情(会社やキャリアの方針等)もあるのかもしれませんが・・・

開発の方はappleのiphoneをかなり意識している様でしたが、ともすれば「らくらくホン」と揶揄されることもあるiphoneとの超えられない壁って、そんなとこにあるんじゃないかなあと感じた次第です。

一か月間もXPERIA Z4をお借りしておいて 失礼なことを書いてしまい申し訳ありません。ファンだからこその戯言です、お許しください。
ただ私は今までもこれからも「XPERIA」のファンとして「だから私はXPERIA」を続けます。

だから最後にもう一つだけ言わせてください。












脱Zシリーズ
新ステージへの移行の考えはわかるけど
カラバリに「紫」復活してくださいっ( ;∀;)
「紫」メチャかっこいいのにい( ;∀;)






xperia z4使ってみた【外観】

今回「XPERIAアンバサダープログラム」のモニター企画で「XPERIA Z4」をお借りしたので、レビューなど・・・

まず外観。 
追求したのは「Perfection」のキャッチは伊達じゃない。5.2インチディプレイは最近のフラグシップでは標準的なサイズなんだろけど、薄くて(6.9mm)軽くて(144g)本当に手に馴染む。 

 


また裏面の美しさ(^^♪ copperお借りしたんだけど金属光沢を放つボディが惚れ惚れするほど美しい。




自分はスマホにカバー着ける派で、歴代の林檎も全てカバー着けて使ってんだけど(嫁は裸+バンパー。林檎にカバー着ける奴の気が理解出来ないとのこと)、
こいつは裸で使いたいと初めて思った(^^♪

とりあえず家の引き出しに眠ってるXPERIAと外観を比較してみた。



比較にならん( ;∀;)
昔はXPERIAって色んなのんあったんだな。しかもさりげなく変態系端末も('Д')

フラグシップはガチの消耗戦だろから、チッコいのとかデッカいのとか、QWERTY付とか、また隙間ニーズで勝負してくんないかなあ、ソニー(´・ω・`)

ちな、x10 mini proとrayとミクペリアが行方不明( ;∀;)

一番最近入手したのは半月前にオクで落としたXPERIA tipo。
もはやスペック的には産廃( ;∀;)



最近XPERIA買ってないんだよな(?)。比較的新しいのはXPERIA Z3cとZ ultraくらいか・・・
並べてみよう('Д')



やっぱズルトラでかいな( ;∀;) 電話じゃねえわ。Z3cはコンパクトでイイんだけど、老眼の自分にはチョットきつい( ;∀;)




















厚みは8.6mm(Z3c)、 6.9mm(Z4)、6.5mm(Z ultra)。Z3cもせめてZ4並の薄さならイイのに( ;∀;)

ちなみにボディの質感はZ4が圧倒的に美しい(^^♪
Z ultraもキレイで好きなんだけど、Z4と並べると品格が全然違うな(^^♪
Z3cはおもちゃみたい('Д')

外観はとっても好みです、Z4(^^♪